心ハテフム

心にまつわる自身の思いや体験をつらつらと

父親と僕

僕は父親が大嫌いだった

思春期は親の事がムカついてしょうがないもんだが、そこから抜け出せずにずっと拗らせてる感じだった。

 

何にムカついていたのか

中学時代弟が始めたバイトを自分も始めてバレた時に激キレされた事。

要望を言ってもなんだかんだ言って聞き入れてくれない事。

相談や話し合いではなく自分の意見を言って認めさせる説得をよくされた(気がする)事。

 

しかし、同じ不満を妻に言われてる自分がいる。

同じだ、、、

 

父と同じにならない様に気をつけてるつもりなのに同じ印象を妻に与えている様子だ。

 

だが、年齢を重ねるにつれ父の言っていることが間違ってないと感じる事が多くなった。

あきらかに寄っていってる😂

 

僕が嫌いだった父の行動も最近理解できる気がする。

・子供をあまり遊びに連れて行かない。

・家に知り合いや友達を招かない。

・人当たりは良いのに友達が少なく繋がりを広げようとしない。

 

僕は自分の子供が好きだ、同じ空間に居れば幸せを感じる。それだけでいい。【遊び】【お出かけ】が苦手だから計画を立てて子供を遊びに連れていくのが苦手。、、父もそうなのかな。

 

僕も友達を家に呼んだりしない。「こんな何もない家に呼んで楽しめるだろうか?」「何したらいいんだろうか」なんて思っちゃうから慣れひ親しんだ相手でも緊張しゃう、、、父もそうなのか?

 

僕も人と話せないわけじゃないし知らない人とでも雑談はできる。でも子供の習い事の親グループに自分から飛び込んでいく気になれない。一人一人は好きだし話もできるけど、絡みに行かない。相手の様子や自分への気持ちが気になってますます行けない。伺う様な目線と目が合ったらもうダメ。帰りたい。、、、父もそうだなきっと

 

あー、、、

おそらく全く同じだ

 

冒頭に書いた【父が嫌いだった】

そう、今は気持ちがわかるから嫌いではない。

ただ思春期の接し方を引きずってて相変わらずつれない話し方をしてしまう。

今更良い関係にしたいとかも無いんだけどね。

つか、悪い関係だとも思ってないし!笑

 

ウチの家族は深くは話さないしお互いにあまり干渉しない。ただお互い心の奥で信頼してる(と信じてる)。

 

人によってはお互いに無関心な一家だなんて思うかもね。

例えばウチの妻とか、、、

 

勝手に思ってな、お宅よりは心の絆はしっかりしてる。

 

 

HNの由来

HN(ハンドルネーム)は「はてふむ」について話しますか。

 

僕が好きな女性グループ内で発せられたワードを思いつきでHNにしました。

 

え?興味ない?

ちょっと恥ずかしい告白なのよこれ

まいっか、これ知ってる人は同類のはずw

 

意味は大してなくて、【はてはてふむふむ】

の事。人の心や考え方にすこーし興味がある僕が日々心についてはてはてふむふむな内容を書き連ねる、、、、

 

ブログタイトルの意味としてはそんな感じです。

はてふむ〜

 

 

 

発達障害というラベル

最近、発達障害という言葉をよく耳にしますね。

割と最近認知されるようになった言葉のような気がします。

 

ADHDASD、LDなど種類も様々で、その濃淡も社会生活に支障をきたすようなレベルから一見するとわからないレベルまで様々です。

実は、自分の子供も発達障害なのでは?という話になり市の担当者や専門病院の方などの面談、問診を受けたことがあるようです。

 

なぜ【あるようです】と他人事なのかというと、そう言った場に仕事の都合で参加できなかった為なのと、発達障害とあてはめるには個人的には「?」と疑問を抱いているからです。

 

まず奥さんが娘のここがおかしい?と思った大きな点は

①集団行動時に他の子に合わせて行動できないことがある

②思い通りにならないと泣きわめいて心を閉じてしまうことがある

③集中力が続かない

と言った点です。

 

でも、これって子供なら当たり前じゃないですか?自分もそんな拗ね方したことありますし、少しのきっかけでやる気をなくして集団に加わらない(反抗心のような)ことなんて多々ありました。しかも娘の話は年長さんの頃の話です。

 

ちなみに発達障害の診断結果は「グレー」

うーん、、、、(´-`).。oO

 

性格や特性というものは誰しも持っています。そういう意味でハッキリ「白」と診断出来る人は少ないのではないだろうかと思います。

 

ですので僕個人の意見としては「グレー」が一般であり、これは母親に配慮した診断とも取れるかもしれません。

※母親にとっては【発達障害】という診断があればその子の特性だと良い意味で開き直れる。自身を責めなくて良い。

 

自分が子供の頃のクラスメートを思い出してみると、勉強がとても苦手でみんなに追いつけず怒りを抑えられない友達がいました。カッターナイフ出したりして笑

他にも、話をしようとするとどもってうまくコミニュケーションが取れない子もいました。

 

でもそれを個性として長い付き合いの中でみんなが受け入れていて、勉強苦手な子にはつきっきりで教えてあげてた子がいましたし、うまく話せない子はみんなから可愛がられていました。

 

確かに社会生活に激しく支障をきたすようなレベルであれば親の苦悩は計り知れませんし、【発達障害】というラベルによって本人も親も、ずっと気持ちが楽になるかもしれません。

 

しかしその「みんなと同じ事ができるか出来ないか」という判断基準により重要視されるべき個性への認識は薄れるのでは、、、なんて思ったりします。

 

いま小学生の子供の様子を見ると「手伝い」が宿題になっていたり、予定をつけたり、その管理をしたりなどなど

大人でも出来ない人が多いことを随分盛り込まれていて、遊ぶことは二の次といった学校生活になっている気がします。

 

それを当たり前の事として突きつけられ、苦手な子は発達障害?と疑われ、、

なんだかモヤモヤします。

 

ちなみに娘の場合、①の集団行動は意図せず参加できないのではなく「機嫌を損ねて意識的に参加しなくなる」という点で。②の思い通りにならない時も、少し落ち着いてからきちんと筋の通った理由を説明する事で立ち直り、必要であれば自ら謝れる。

という点で俗に言う発達障害にはあたらない子だと思っています。

 

最近は社会がどんどん自動化、マニュアル化が進む中で子供にも「きちんと出来る」が求められすぎていないでしょうか?

発達障害というラベルもその裏返しの産物なのではないでしょうか、、、。

プラス思考反対

プラス思考という言葉、当たり前のように世の中にあって。

 

それは素晴らしいことです。

前向きは楽しいし希望が持てます。

 

ただし僕はプラス思考が全て良いとは思ってなくて。

なぜなら前向きな考えってのは前向きになれる余力があるから出来ると思うので、、

 

本当に心がまいってる時、無理矢理プラス思考をするのは蓋をしてしまっているに過ぎないと感じます。

たとえ蓋をしても、その中のドロドロは消えることなく体の中を駆け巡って知らない間に心を不安定にさせていく気がします。

 

そんな時にもやもやを少しでも解消出来る方法をカウンセリングで教えてもらったことがあります。

 

不満がある時、ムカついた時、遠慮なく口に出してしまうんです。

「くそったれー!」「なんだよアイツ最悪!」ここに書けないくらい酷い言葉でもよし。

人のいるところではダメですよ

トラブルになるので。

 

熱を吐き出すように文句をありったけ吐き出し、少し落ち着いたら考えます。

「何に怒っているんだろうか」

「何が悲しいんだろうか」

冷静に分析します。

 

そして、そんな自分を認めてあげます。

「それが嫌だったんだよねー」

「あれが怖いんだよねー」なんて。

 

「自分ちゃんってそういうところで傷付くとこあるんだよなー」

「まー、そんな日もあるよ」

 

マイナスで萎んだ自分をなだめてあげましょ

自分が自分に1番優しくできるはず。

 

慣れるまで時間がかかりますが、それを習慣化することで瞬時に自分をコントロールし、ストレスを解放できるようになるそうです。

 

ちなみに僕はこないだモメてモヤモヤしてる。

感情の根本はまだ発見できていないな。

よほど深いとこに繋がってるのか、ストレス溜まってんのか。

 

いずれにせよ、ここに書いてる時点で心が元気ではないかな。

このブログを始めた理由

はじめまして。はてふむと申します。

HNの由来は追々話すとして。

 

僕がこのブログを始めた理由について。

 

僕は他に商用目的で始めたブログがあります。

元々好きな物や感動した事などを他の人に説明するのが好きで始めてみたものの、続きません。

 

その原因は【心】

某漫画の某会長が着ていたTシャツでおなじみの一文字です。

 

人間元気な時は好きな物や好きな事に邁進できますが、そんな日ばかりじゃありません。

メンタル弱弱な日、仕事で疲れた日、そんな日の方が多い事に気付かされます。

 

だから、頑張って書かなくて良いブログを書きたいなとふと思ったんです。

その時の心を文字にするだけの日記的ブログ。

 

元来おセンチな性格なのでその方が書けそうな気すらします。というか書きたいのかも。

 

という事で、このブログは【心】にまつわる僕の思いや経験など、「王様の耳はロバの耳ぃ〜!!、、、」的な心の秘め事解放ブログに出来たらと。

 

よろしくお願いします。