心ハテフム

心にまつわる自身の思いや体験をつらつらと

正論をかざして人を批判するのは卑怯だ

誰かがテレビで言ってたセリフだ。

 

この言葉に衝撃を受けた。

最近の生きづらさの根源を究極に表した一言のような気がする。

 

「普通は、、、、するべきだ」

「、、、をやるのは人として間違っている」

 

なんて、相手を糾弾する事よくあります。

 

「正論」は人間として、社会の一員としての正しいルールだからそこを否定する事は【はみ出し者、間違った人 という事になる。

 

だから無敵で手軽な言葉の武器。

 

人間なら人の事を思って気を使うのが普通だろ!

 

社会人ならなんでも積極的に自分から動かなきゃダメだろ!

 

 

きたないっすよねーこういうセリフ

そんな事誰でも分かっててそれが理想の姿だってのは多くの人の共通認識

 

それが元々できる性格の人もいればできない性格の人もいる。

できない性格の人はその場面では頑張って気持ち作ってたりする。

 

仕事でスイッチ切り替えたり、コミュニティの中に入った時スイッチ入れたり。

 

それをどんな精神状態でも、どんな健康状態でもいつも100%こなせと、、、

無茶言うなや

 

 

ちなみに

人にいちゃんもんつける人って、自分がそれをできていない場合が多い。

そしてその事に気づいてない。

さらにそれを言うと「じゃあ私が悪いってことか」とか言い出したり。

 

そうじゃない

 

人それぞれできていない事があって、

分かってても気持ちが後ろ向きでできない事がある。

 

それはお互い様だって事。

 

【どっちが悪いとかでもないなら結局どうするって事だよ】

なんてさらに言い出したりします。

 

白黒しかないタイプです。

 

 

どうすればいいかなんてしっかりした答えは分かりません!

その明確な正しい答えが出せるなら世界の戦争は一瞬で終わる!

 

 

とりあえず

 

人それぞれの違いや価値観を【知る事】【想像する事】それに尽きるのでは、、、

 

そんな自分は白か黒か人間の事を理解できません笑